絹(シルク)って、食べられるんですね(驚)!びっくりしました。
でもシルクを食べる民族って、日本人くらいらしいですね(笑)。
このシルクパウダーは意外なことに、おいしいそうですよ。
口の中でとろけるような、上品な甘さがあるんだそうです。
普通は絹というと、
シルクスカーフやシルクパジャマなどの絹製衣服、高級織物やフラワーアレンジメントでシルクフラワーを作ったりなどですが、
絹パウダーは今や日本のスポーツ選手やアスリートにとっては、常識ともいえるくらいの有名食材です。
というのもシルクパウダーは、
アラニンやロイシン、アスパラギン酸、リジン、プロリンなど、
筋肉増強に必要な多くの良質アミノ酸を含んでいるからです。
さらに小腸では、アミノ酸吸収率が普通の食品の5倍以上にもなるそうです。
アミノ酸とは、たんぱく質を構成している栄養成分です。
タンパク質は消化酵素によって、体内でアミノ酸やペプチドに分解されて消化吸収されます。
そして吸収されたアミノ酸は、再びタンパク質に再合成されます。
身体を作るアミノ酸は20種類ありますが、
そのうちの9種類はカラダで合成することができません。
そのため食事から摂取する必要があるので、「必須アミノ酸」と呼ばれています。
食品だけでなく、プロテインなどサプリメントで補う人も多いです。
【必須アミノ酸】(9種類)
パリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、メリオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トリプトファン
【その他の非必須アミノ酸】(11種類)
アラニン、アルギニン、グルタミン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、
システイン、チロシン、アスパラギン、グリシン、セリン
体内の蛋白質は、古いものはどんどん新しいたん白質に変わっていきます。
そのため健康なヘルシーボディを維持するためには、
常にアミノ酸を摂取する必要があります。
しかし加齢とともに、非必須アミノ酸を合成する能力が衰えていきますし、
食事の量も減リ、消化吸収能力も落ちていきます。
ところで絹は、天然のタンパク繊維からできているんです。
フィブロインという食べられる成分と、
セリシンという糸や布になるたんぱく質で構成されています。
フィブロンは高蛋白質、低カロリーなので、
シルクアミノ酸を取り入れると体の中からきれいになっていきます。
生活習慣病やメタボリック予防(内臓脂肪症候群)、メタボ防止、
アンチエイジング(若返り)などの効果が期待できます。
間節がなめらかに動かなくなったり、関節を動かす軟骨が磨耗したりして、
痛みが出ることがありますね。
肩こりやひざの痛みなどの関節炎、関節痛を治すには、
ヒアルロン酸入りの薬が用いられますが、
ヒアルロン酸はアミノ酸からできているんです。
また。筋肉や関節の軟骨も体内のアミノ酸から作られていますし、
骨の形成にはカルシウムだけではなく、アミノ酸が必要です。
シルクアミノ酸は、関節炎や関節痛の痛みを抑えるだけではなく、
血中のコレストロール値や血糖値を下げる働きで肥満を改善をし、間接への負担を減らします。
また新陳代謝の向上を促すので、筋肉疲労を解消したり肩こりを改善したりします。
なお、
アミノ酸には二日酔いの予防効果もあるそうですヨ。
筋肉は、アクチンとミオシンというたんぱく質でできています。
このアクチンとミオシンの主成分はロイシン、イソロイシン、バリンというアミノ酸で、
分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれています。
筋肉組織の原料の約35%を占める分岐鎖アミノ酸(BCAA)が増えると、
筋力アップに効果があるといわれています。
ところで長時間のランニングやマラソン、クロスカントリー、ハードな運動やエクササイズなどをすると、
カラダは不足するエネルギーを補うために筋肉の中のたん白質を分解して、
分岐鎖アミノ酸(BCAA)を消費します。
スポーツの前や途中にタイミングよくアミノ酸を補給すると、
筋肉の損傷や筋力低下をおさえて、スタミナを維持することができます。
さらにスポーツした直後や睡眠前にアミノ酸を摂取すると、
傷んだ筋肉を回復させ、筋肉痛などを防ぐ効果も期待できます。